【投資初心者向け】失敗しない投資信託の選び方と“わが家の3本柱”

新NISAやiDeCoを始めたけれど、
「投資信託って何を選べばいいの?」「どれを買えば損しないの?」
そんなふうに迷っていませんか?

わが家も最初はまったく同じでした。
当時はFP資格もなく、投資の知識もゼロ。
「名前も似ていて、どれが正解か分からない…」と、最初の1本を買うまでに何度も立ち止まりました。

けれど、**“シンプル・低コスト・分散”**の3つを意識するようになってからは、
選択肢に振り回されず、落ち着いて積立を続けられるようになりました。

今ではFP3級を取得し、家計の軸として多くの資金を投資信託で運用しています。
長期で見れば“どんな銘柄を選ぶかより、どう続けるか”が大切だと実感しています。

この記事では、
**新NISA・iDeCoでの投資信託の選び方と“わが家の3本柱”**を、主婦目線でやさしく紹介。
投資初心者でも安心して始められる、シンプルで続けやすい方法をまとめました。

投資をこれから始めたい方も、選び方を見直したい方も、
“これなら続けられる”と思える判断軸が見つかるはずです。


目次

投資信託を選ぶ前に知っておきたい「3つの視点」

投資信託を選ぶとき、最初にチェックしたいのはこの3つです👇

視点チェックするポイント
① 投資対象国内・先進国・新興国など、どこに投資しているか
② 運用方法インデックス型(市場平均) or アクティブ型(上回りを狙う)
③ コスト信託報酬(保有中にかかる手数料)をできるだけ低く

初心者はまず 「インデックス型 × 低コスト」 を選ぶのが安心。
派手さはありませんが、長期ではこの組み合わせが結果的に安定します。

“シンプル”とは、投資信託の数を増やしすぎず、
自分が理解できる範囲で続けられる形にするという意味です。


投資を始めたころの“最初の設計図”

わが家が最初に投資信託を買ったのは iDeCo(月2.3万円) から。
最初は、株と債券を半分ずつ組み合わせたバランス型の投資信託から始めました。
内訳は、日本と海外をそれぞれ25%ずつ。
つまり「国内株25%・外国株25%・国内債券25%・外国債券25%」という構成です。

この配分は、**年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)**が採用している
「基本ポートフォリオ」に近い考え方です。

GPIFの基本ポートフォリオ(資産構成割合)

資産クラス割合(目安)
国内株式25%
外国株式25%
国内債券25%
外国債券25%

2024年度末の実際の構成もほぼ同水準で、
国内債券27.6%、外国債券24.4%、国内株式23.9%、外国株式24.1%。

長期平均の運用収益率は約4%前後と安定しており、
**「株と債券を半分ずつ」「国内と海外をバランスよく」**という考え方は、
長期運用の基本として信頼できるモデルです。

一方で、全世界株式インデックス(MSCI ACWIやFTSE Global All Capなど)では、
長期平均リターンが年率5〜7%程度とされています。
そのため、リスクを取ってリターンを狙う場合は、
株式比率を高めた全世界型・米国株型を選ぶのも現実的です。


今の“わが家の3本柱”はこの3つ

現在は新NISAを中心に、次の3本をメインに積み立てています👇

投資信託名主な投資対象信託報酬(年率・税込)
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)世界中の株式(約45か国)約0.05775%
eMAXIS Slim 全米株式(S&P500連動型)アメリカ全体の株式約0.09372%
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)アメリカ主要500社約0.09372%

1️⃣ eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
 → 私の新NISAで月30万円。
  1本で世界中の株式に分散投資できる、メインの軸。

2️⃣ eMAXIS Slim 全米株式(S&P500連動型)
 → 夫の新NISAで月5万円。
  アメリカ全体の成長に幅広く投資。

3️⃣ eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
 → 夫の新NISAで月5万円。
  アメリカ主要500社の成長をしっかり取り込む1本。

この3本で、世界とアメリカの成長をまるごと取り込む運用にしています。
いずれも信託報酬が非常に低く、長期運用に向いているのが特徴です。


積立額の決め方|“無理なく続けられる”を最優先に

投資信託は「続けること」がいちばん大切。
最初は、毎月の生活に影響しない金額から始めるのがおすすめです。

  • 妻:iDeCo 月2.3万円
  • 夫婦:つみたてNISA 月約3.3万円ずつ(iDeCoの翌年〜

少しずつ慣れていく中で、
今ではiDeCoに加え、新NISAで月40万円(夫10万円・私30万円)を積立しています。


“ほったらかし投資”を続ける3つの工夫

投資を続けていると、どうしても値動きが気になります。
でも、値下がりに一喜一憂して売ってしまうと、
せっかくの積立効果が半減します。

わが家では「ほったらかし投資」を続けるために、

  • 積立は証券会社で設定しておき、自動で引き落とし
  • 含み損が出たら「安く買えてラッキー」と考える
  • 価格チェックは資産を見るときにざっと見るくらい(「投資信託◯万円」などの確認)

価格変動が気になる人は、半年に1度の確認など頻度を低めにするのもおすすめです。


インデックスを選ぶ理由

投資信託には「市場平均に連動するインデックス型」と「平均を上回りにいくアクティブ型」があります。

一見、アクティブのほうが“すごそう”に思えますが、
実際にインデックスに勝ち続けるのはごく一部です。

📊 S&Pダウ・ジョーンズ社の調査では

  • 日本株アクティブのうち10年間インデックスに勝ち続けたのは約20%以下
  • 米国株アクティブではわずか10〜15%ほど
  • 同じアクティブファンドが2年連続で勝つケースはほとんどない

つまり、長期で見れば「市場平均を取る=十分に正解」。
わが家では、“派手に勝たなくてもいい。負けにくく、続けやすい”
そんなインデックス投資を選んでいます。


まとめ|投資信託は“選びすぎない”のがコツ

投資信託は数千本ありますが、
結局のところ「低コストで分散されたインデックス」が王道。

たくさん調べるより、
**“自分が理解できる範囲で続けられるか”**を軸にすると、
迷わずに続けやすくなります。

長期で見ると、年金機構(GPIF)は平均4%、
全世界株式は5〜7%ほどの成長をしてきました。
焦らず、時間を味方につけることがいちばんの“勝ち方”です。


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