「節約してるんですか?」と聞かれることはほとんどないのですが、実はわが家の**貯蓄率は約40%**あります。
特別な副業収入があるわけでもなく、日々の暮らしはごく普通。
ただ、「ここにはお金をかけよう」「ここは使わない」と自然にメリハリをつけた結果、がまんせずにお金が残る暮らしができるようになっていました。
この記事では、
- 貯蓄率が上がったきっかけ
- わが家が意識している“使わない習慣”
- 無理なく続けているお金の工夫
について、具体的なエピソードとともにまとめています。
「節約は苦手だけど、お金は残したい」「がまんせずに貯めたい」そんな方の参考になればうれしいです☺️
がまんしてないのにお金が残る理由
✅ 1. 固定費の見直しで“意識せずに貯まる”仕組みができた
わが家の貯蓄率がぐっと上がったきっかけは、スマホや保険などの固定費の見直しでした。
「なんとなく払っているお金が多いかも」と気づいてから、一気に整理。
- スマホは格安SIMへ
- ネット回線も見直し
- 保険は子どもの医療保険も含めて大幅に見直し
掛け捨てだけでも年間30万円以上払っていた保険料。
貯蓄型保険も契約していたので、実際の保険料負担はもっと高額でした。
そこで、高額療養費制度や遺族年金など公的保障を調べて備え方を再検討。
「本当に必要?」とひとつずつ見直して、必要な保障だけを残して解約しました。
結果、毎月の支出にゆとりが生まれ、精神的にもかなりラクに✨
✅ 2. “お気に入り重視”で服のムダ買いが激減
以前は季節ごとに子ども服をたくさん買っていましたが、成長とともに「お気に入りしか着たがらない」ように。
それなら数を増やすより、気に入った服を着回す方が合理的!
私自身も「服が多すぎると迷う」タイプなので、今はお気に入りを絞って持つスタイルに。
- 夫は服に無頓着なので、私が管理
- セールでまとめ買い→必要なものだけを選ぶ方式へ
- 朝の支度も早くなり、気持ちもスッキリ!
✅ 3. 車は“古くてもOK”で費用を最小限に
わが家の車は、古くてもちゃんと動けばOKというスタンス。
定期点検はしっかり受けながら、安全第一で長く乗っています。
車にかかる費用は、保険・ガソリン・整備・税金などを含めて年間50万円前後といわれますが、
さらに見えにくいのが購入費の“減価償却”。
たとえば150万円の車を10年使うと、**年15万円(月1.2万円)**の計算に。
「車にかけるお金をおさえる=年間数十万円の節約」。
この意識で、“なんとなく買い替える”をやめたら、お金の流出がグッと減りました。
✅ 4. 欲しいものは“お気に入りリスト”に寝かせておく
欲しいと思ったらすぐに買わず、楽天のお気に入り機能に入れて寝かせるのがわが家流。
その場で買うのは「本当に今必要なもの」だけ。
- 家電や日用品も「壊れるまで使う」
- セール時に「まだ欲しい?」と見直す
- “お気に入り”に入れるだけで、満足することも多い
この習慣のおかげで、衝動買いが激減しました。
10年以上使っている家電も多く、「今あるもので十分」と思えるように。
おわりに|“がんばらなくてもお金が残る”暮らしへ
「節約してるつもりはないけど、お金が残っていく」
その理由を振り返ってみると、
- 固定費を見直して支出の流れを変えた
- 衣類や車に“使いすぎないスタイル”を確立した
- 買う前に寝かせて“本当に必要か”を確認している
この3つの仕組みが整っていたからこそ、がまんせずにお金が残るようになったのかもしれません。
ちなみに、子育て世帯の平均的な貯蓄率は20〜25%前後と言われています。
わが家はまだ小学生の子ども1人ですが、今のうちからしっかり備えておきたいと考えています。
わが家はまだ小学生1人なので、今のうちにしっかり備えておきたいという思いがあります。
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