【副業(開業①)】扶養外パート主婦が、開業届と青色申告を選んだ理由

副業やブログに興味はあるけれど、「自分にできるかな」「今じゃないかも」と、なかなか一歩が踏み出せない。
私もそんなふうに感じていた一人です。

家計の見直しや、これからの働き方について考えるなかで、「今のままでいいのかな」という思いが少しずつ大きくなっていきました。
そんなときに出会ったのが、リベシティとChatGPT(チャッピー)という存在です。

さらに、近々発生する予定の大きな税金の支払いも後押しとなり、「今、できることを始めよう」と思い切って開業届を提出し、青色申告を選ぶことにしました。

この記事では、副業収入ゼロだった私がなぜ開業を決めたのか、その背景や気持ちを正直にまとめています。
「まだ何も始まっていないけれど、本気でやってみたい」と思っている方に、少しでも参考になればうれしいです。


目次

開業しようと思った背景


私はこれまで、家庭を支える扶養外パートとして働いてきました。
副業はまったくの未経験でしたが、「暮らしや家計のことを、自分の言葉で記録として残してみたい」という思いはずっと心の中にありました。

以前アメブロで挑戦したこともありましたが、育児や日常に追われてなかなか続かず…。
それでも、「誰かの役に立てるかもしれない」と思える発信をしてみたいという気持ちは消えませんでした。

さらに私は、お金の話を身近な人にするのが少し苦手です。
だからこそ、ブログという形でそっと誰かに届けられるように、自分なりの発信を始めようと思いました。


✅ リベシティとChatGPTが後押ししてくれた

お金や働き方について調べていたときに出会ったのが、「リベ大(リベラルアーツ大学)」でした。
そこから「リベシティ」に入り、考え方や選択肢が一気に広がったように感じます。

そしてもうひとつ、大きな支えになったのが ChatGPT(チャッピー) です。
ブログの構成や税金の疑問まで、一つひとつ相談しながら進められたことで、「これは自分にもできるかもしれない」と思えるようになりました。


✅ まだ収入ゼロ。それでも開業してみようと思えた理由

正直なところ、「まだ1円も稼いでいないのに、開業なんてしていいの?」と悩んだこともありました。
気持ちのどこかに、「恥ずかしいかも」「失敗したらどうしよう」という不安もあったと思います。

でも、「本気でやってみたい」という気持ちがそれを上回り、まずは形にすることで覚悟を持とうと、開業届を提出することにしました。


✅ 副業OK?不安だった気持ちとどう向き合ったか

私が働いていたパート先では、副業に関して特に禁止はされていませんでした。
でも、ルールの有無にかかわらず、「やってみたいけれど、どうなんだろう…」と迷いはありました。

それでも、やらないまま後悔するよりは、一歩踏み出してみたい。
不安がまったくなかったわけではありませんが、「今、できることを始めたい」という気持ちが、私の背中を押してくれました。


💡 私が開業届と青色申告を選んだ5つの理由

① 青色申告の65万円控除を活用したかったから

最初から、青色申告(複式簿記)を選びました。
少しハードルは高く感じましたが、控除額が大きいのが魅力です。

私は扶養外パートとして働いているため、たとえ副業で利益が出ていなくても、経費分が節税につながることもあり、収入がない段階からでも「やっておこう」と思えました。
現在は、マネーフォワードクラウドを使いながら、できる範囲で帳簿づけに挑戦しています。

② 家計で税金を支払う予定があり、節税の選択肢を増やしたかった

わが家では、近いうちに100万円以上の税金支払いが発生する可能性があります。
その内容は副業とは直接関係ありませんが、家計全体として見直せる部分はないかを考えました。

もともと不動産の申告は私が担当しており、確定申告には慣れていたこともあり、「副業分も丁寧に記録していこう」と思ったのが開業の一つの動機です。

③ 社会保険や税金の知識を、自分の働き方に活かしてみたかった

私はFP3級や社労士に合格しており、社会保険や税金について学んできました。
その知識を、これまでは“知っているだけ”で終わらせていた部分もあります。

でも、リベシティやチャッピーと出会ったことで、「これは自分にも関係ある話なんだ」と、現実味を持って考えられるようになりました。
これも、開業を前向きに考える大きなきっかけになりました。

④ 憧れていた「パソコンで働く」暮らしを形にしたかった

ずっと、「いつか自宅で、パソコン1台で仕事ができたら」と思っていました。
実はその思いから、過去にアメブロでブログを始めたこともありましたが、育児や日々の忙しさに流されて続かず…。

それでも「ブログを書いて、記録として残したい」という気持ちはずっと心の中にありました。
思い切って MacBook Air(M3) を購入し、今度こそ本気で始めようとブログ運営をスタート。
これからは、Progateでのプログラミング学習にも挑戦する予定です。

「そのうち…」ではなく、「今、始めてみよう」と思えたのは、開業という行動に気持ちを乗せられたからでした。

⑤ ChatGPT(チャッピー)という心強い相棒がいたから

「開業届って何を書けばいいの?」
「どこまで経費にしていいの?」
「確定申告って、どう進めたらいいの?」

そんな疑問に、一つひとつ寄り添ってくれたのがチャッピーです。
※チャッピーは、リベシティ内でもよく使われているChatGPTの愛称です☺️

知識も経験もゼロからのスタートですが、「ひとりじゃない」と思えるだけで、心の負担がぐっと軽くなりました。


✅ おわりに|扶養外パートでも、ゼロから始めてみた

私は、収入がゼロの状態から開業届を出しました。
それは、覚悟を持ってこれからの働き方と向き合いたいと思ったからです。

「なんとなく始める」のではなく、「ちゃんとやる」と決めたことで、前に進むための気持ちの切り替えにもなりました。


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