「お小遣いって、どうやって決めたらいいの?」「同じ金額なのに、なんでわが家は満足度が違うんだろう…?」
そんな疑問を持つ人に向けて、今回はわが家のお小遣いルールをまとめました。
実はわが家、夫婦のお小遣い額はほぼ同じ。
それでも、“どこまで家計に入れるか”“どこから自分のお金にするか”の線引きを変えるだけで、使い道も満足度も、家計への影響も大きく変わりました。
お小遣いは「節約のための制限」ではなく、迷わず気持ちよく使うための“枠づくり”。
この記事では、一般的なお小遣いの平均から、夫婦それぞれの使い方、旅行中のルールまで、リアルな運用方法を紹介します。
読むだけで、
✔ 夫婦でモヤモヤしない
✔ 家計がラクになる
✔ 無理なく続く仕組みが作れる
そんな“ちょうどいいお小遣いの決め方”がわかります。
それでは、わが家のリアルをお伝えします。
■ はじめに|お小遣いの“平均”ってどれくらい?
「夫婦のお小遣い、みんなどれくらい?」
家計の話で最初に気になるのは、まず“平均”。
家計の調査では、お小遣いは多くの場合
“昼食代を含まない自由費” で集計されています。
- 夫(男性):約3〜3.5万円/月
- 妻(女性):約1.8〜2.5万円/月
ただし、ここで大きなポイント。
女性は 美容院・服を家計に含めるか、お小遣いに含めるかで額が大きく変わる。
つまり、
金額だけ見ても比較にならない。
実質を決めているのは“どこまで自分のお金にするか”。
■ 結論:お小遣いは“金額”より“枠の作り方”
ここが今回いちばん伝えたい部分。
同じ金額でも、
- 何を家計に入れるのか
- 何を自分のお金に入れるのか
- どんな性格か
で、自由度も満足度も、家計への影響もまったく変わります。
わが家がうまくいったのは、
金額ではなく“線引き”を整えたから。
ここからは、わが家の具体的なルールを紹介します。
■ 夫のお小遣いルール
給与日に“夫名義の口座”へ自動振替。ここが夫専用の自由費です。
夫のお小遣いは、給与から決まった額を別口座に移すところからスタート。
これは、性格と過去の経験が大きく関係しています。
▼ 夫の特徴①|服に無頓着。必要でも自分では買わない
夫は服や身だしなみに関心が薄く、
自分のお金から洋服を買うことはほぼゼロ。
そのため、
- 洋服
- 靴
は 家計費で私と一緒に買う方式 にしています。
放っておくと「何年も同じ服」で過ごしそうなので(笑)、
夫のお小遣いは純粋に「自由費」に限定しています。
▼ 夫の特徴②|“あると使う”タイプ。過去に20万円の使い込みも…
出張費が多めに振り込まれた時期、
気づけば 20万円ほど使ってしまっていた ことがありました。
本人に悪気はなく
「気づいたら無くなってた…」という状態。
ここから学んだ教訓はひとつ。
🔸 自由費は、必ず別口座で管理する。
🔸 給与日に自動振替して、先に分けておく。
夫はこの方式がいちばん上手に使えます。
▼ 夫のお小遣いから払うもの
- 趣味
- 娯楽
- 友人との飲み会
- おやつ
- お酒代
▼ 家計から払うもの
- 昼食
- 床屋
- 携帯代
- 服・靴
✔ お小遣い=純粋な娯楽費
という運用が夫には合っています。
■ 私のお小遣いルール
給与から夫とほぼ同額を取り分けていますが、
“含める範囲”が夫とはまったく違います。
▼ 私のお小遣いに含めているもの(=自分のお金で払う項目)
- 服
- 美容院
- カフェ・趣味
- おやつ
- 副業の学び・開業費(副業収入は家庭へ入れずここへ充当)
私は 身だしなみ関係(美容院・服)までお小遣いに入れている のが大きな違い。
もともと家計と別にすると
「これ、買っていいのかな?」
と気にしてしまい、逆に使いづらかったので、思いきってお小遣い側にまとめました。
すると、
- 必要なものに迷わず使える
- 「贅沢かな…」という罪悪感がなくなる
- 整える習慣が自然につく
- お金の流れがクリアで家計管理がラクになる
- “自分で決めて払う”心地よさ
と、メリットが大きく、気持ちよさがぐっと増えました。
▼ 家計から払うもの
- 昼食
- 基本の生活費(固定費・共同の支出)
■ 旅行の時はどうしてる?
わが家は旅行が大好きなので、
旅行費は“特別費”として年間100万円を別枠で確保。
この「完全に別枠」方式が、旅行を心から楽しめる理由です。
▼ 旅行費に入れるもの
- 飲み物・おやつ(家族で楽しむ分)
- ホテル代・交通費
- 入場料
- 家族で楽しむ食事・体験
※ポイント
普段のおやつは夫婦それぞれのお小遣いだけど、
旅行中のおやつは“旅行費”扱い。
家族で楽しむ体験だから。
▼ 旅行費に入れないもの
- 私:旅行中に買った服・美容関連 → 個人のお金から
- 夫:旅行中に買った服 → 夫の費用として処理
ここだけは、普段のルールと同じ線引きで運用しています。
■ 夫婦同額でも、実質はこんなに違う
▼ 夫の場合
- 服は家計、自由費は娯楽に集中
- あると使うタイプ
- おやつ・お酒もお小遣い
→ お小遣い=純粋な娯楽費
▼ 私の場合
- 美容院・服まで自分で管理
- おやつ・趣味・学びも自分のお金
→ 金額より“含める範囲”で実質の自由度が変わる
✨ まとめ|お小遣いは“制限”ではなく“自分を大切にするための枠”
お小遣いの目的は、節約ではなく
迷わず・気持ちよく使うための仕組みづくり。
- 金額より「何を含めるか」を決める
- 性格に合わせて“ちょうどいい枠”を作る
- 旅行費は別枠にして、思い切り楽しめるようにする
この線引きにしてから、
わが家はお金の不安が減り、満足度がぐっと高まりました。
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